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土木学会論文集A2(応用力学)
Vol. 70 (2014) No. 2 p. I_887-I_897

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http://doi.org/10.2208/jscejam.70.I_887

応用力学論文集Vol.17(特集)

本研究では,構造ヘルスモニタリングの実用化に向けた基礎的研究として,無線センサシステムであるImote2を実損傷を有する横断歩道橋に適用し,複数の固有振動モードについてその特性を3次元的に把握した.加えて,実測値を検証するため3次元のFEMモデルを作成し,比較を行った.多点計測で得られた振動特性を解析モデルで再現するには,境界条件を適切にモデル化する必要がある.しかし,階段と主桁の連結部においては,取付ボルトの導入軸力やプレートと階段の接触状態などの詳細を,竣工図面から把握することは困難である.そこで,6自由度のばね要素として簡便にモデル化し,境界条件をピン結合及び固定とした場合,及び,ピン結合の各並進方向のバネ剛性を調整した場合において,実測値を再現できるか検討を行った.

Copyright © 2014 公益社団法人 土木学会

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