土木学会論文集G(環境)
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和文論文
橋梁基礎杭を用いた季節間蓄熱融雪の実測と数値シミュレーション
宮本 重信永井 二郎竹内 正紀山崎 三知朗山端 信也
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2011 年 67 巻 1 号 p. 1-10

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抄録
 橋台の基礎鋼管杭を熱交換杭に兼用した融雪システムでは,隣接する杭相互の干渉と杭の内径が大きいことから,夏の運転による地中への蓄熱が初冬まで拡散されずに保存されることを,筆者らは既に数値シミュレーションで明らかにし,融雪面積1,896m2のシステムにそれを活かした設計を公表している1), 2).本研究では,その後施工,供用されたこのシステムについて,杭の出入口水温や杭内水温,運転時間などを実測し,それが12km離れた福井地方気象台等の時刻毎の気象データを用いた約2年間の数値シミュレーションの結果と一致することを示した.また,施工と運転の実績から,このシステムの有用性を検証した.
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© 2011 公益社団法人 土木学会
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