土木学会論文集F
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和文論文
山留め支保工側壁盛替え方式を適用した開削トンネルの設計手法
川又 啓介左子 斉長谷川 弘明志村 敦中島 隆
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2007 年 63 巻 4 号 p. 469-481

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抄録
 開削トンネル構築時の山留め支保工撤去方法として,“側壁盛替え方式”による支保工撤去が行われる場合がある.しかし,現在は本方式を用いる際の躯体応力度の評価方法として確立されたものはない.
 本論文では,側壁盛替え方式による山留め支保工撤去を行う場合の躯体設計手法を提案し,側壁盛替時の躯体設計を試みている.この設計手法は,躯体構築時の側壁盛替えにより発生する応力がコンクリート特有のクリープ特性により緩和されることを取り入れ,躯体完成後の長期間に渡り残留する応力を評価する逐次的分離計算法である.
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© 2007 社団法人 土木学会
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