土木学会論文集F
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和文論文
二次覆工一体型セグメントの実用化に関する研究
松浦 將行高久 節夫横田 正和小泉 淳
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2007 年 63 巻 4 号 p. 482-493

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抄録
 著者らは,シールド工法における二次覆工の工程を省略して工期の短縮,コスト縮減等を図るため,シールド工事用標準セグメント1)(以下[標準セグメント]という)の内側に防食層(無筋コンクリート50mm)を付加した「下水道シールド工事用二次覆工一体型セグメント」を開発した.この開発では,セグメント単体の耐荷性能やジャッキ推力に対する耐荷性能等について標準セグメントと二次覆工一体型セグメントとの比較を行うとともに,防食層コンクリートの耐久性を硫化水素ガスに暴露して確認した.また,コスト縮減のため内面平滑型継手の開発と性能確認実験を行い,かつ,設計施工指針2)を策定して実用化に至った.
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© 2007 社団法人 土木学会
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