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土木学会論文集B1(水工学)
Vol. 71 (2015) No. 1 p. 28-42

記事言語:

http://doi.org/10.2208/jscejhe.71.28

和文論文

 時間を説明変数とする多項式回帰モデルによって母数をモデル化することで,非定常の水文頻度解析モデルを構築することができる.このとき,確率分布モデルの選択手法として尤度比検定が利用されることが多いが,包含関係にないモデル間の選択には有効ではない.そこで本研究では,定常の場合と同様に非定常水文頻度解析モデルのモデル選択規準としてもTICやAICが有効であることを解析的に示す.次に,時変母数を導入した水文頻度解析モデルとして,非定常GEV分布モデル,非定常Gumbel分布モデル,非定常平方根指数型最大値分布モデル,非定常対数正規分布モデルを取り上げ,全国の気象官署による観測データおよび気象研究所のGCM出力データにこの分析手法を適用し,年最大日降水量の変化を調べる.

Copyright © 2015 公益社団法人 土木学会

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