土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造)
Online ISSN : 2185-6567
ISSN-L : 2185-6567
和文論文
表面透気試験を用いた中性化に伴う鋼材腐食の耐久性設計と検査の連係に関する一考察
加藤 佳孝早川 健司
著者情報
ジャーナル フリー

2012 年 68 巻 4 号 p. 410-421

詳細
抄録
 本研究では,中性化に伴う鋼材腐食において,設計-施工-検査-維持管理の有機的な連係をめざし,コンクリートの中性化速度係数と非破壊試験である表面透気試験の測定結果との関係を整理した.さらに,試験室の検討ではあるが,普通コンクリートの表層透気係数は,水セメント比,ブリーディング量および1層の打込み高さの関数として表現可能であることを示した.提案手法を用いて,配合選定(水セメント比とブリーディング量の選定),検査の方法,および構造物の初期性能に関して考察した.
著者関連情報
© 2012 公益社団法人 土木学会
前の記事 次の記事
feedback
Top