土木学会論文集A1(構造・地震工学)
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和文論文
火災時における鋼合成桁の終局耐力相関曲線に関する一検討
柳澤 則文大山 理栗田 章光
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2015 年 71 巻 2 号 p. 255-266

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抄録
 近年,不審火,放火,沿線火災あるいは車両事故による炎上により,一般橋梁や高架橋の火災事例が国内外を問わず数多く報告されている.しかしながら,橋梁では,トンネルのような大規模な火災事例は少なく,火災時における性能照査手法は必ずしも明確に示されていない.一方,性能照査を行う場合,高温状態での終局耐力をより正確に評価するため,2種類以上の外力が同時に作用する場合の相関関係を把握することが重要となる.そこで,鋼合成桁を対象に高温時の相関関係について検討を行った.
 本文では,その検討結果を踏まえ,火災時における橋梁の性能照査において必要とされる終局耐力相関曲線を提示する.
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© 2015 公益社団法人 土木学会
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