日本小児看護学会誌
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研究
クリティカルケア領域エキスパートナースが認知する小児患者急変予測のための臨床推論に必要な要素
森口 ふさ江
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2025 年 34 巻 p. 171-179

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抄録

 目的:クリティカルケア領域エキスパートナースが認知する小児患者急変予測のための臨床推論に必要な要素を明らかにする。方法:小児看護領域に従事するクリティカルケア領域エキスパートナースを対象として半構成的インタビューを行い「Berelson, B. の方法論を参考にした看護教育学における内容分析」を用いて質的に分析した。結果:7名のエキスパートナースがインタビューに参加し、分析により5つのコアカテゴリーと15のカテゴリーを形成した。コアカテゴリーは〖小児患者の急変予兆を見逃さないための観察・評価〗、〖論理的な思考を重視した分析と検証〗、〖チームとの意図的な情報共有〗などであった。結論:本研究において、クリティカルケア領域エキスパートナースが認知する小児患者急変予測のための臨床推論に必要な要素が示された。本研究の結果は、今後さらなる検証を重ねることで系統的な臨床推論強化教育プログラム開発の基盤となる。

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