日本臨床腎移植学会雑誌
Online ISSN : 2760-1714
Print ISSN : 2187-9907
総説
腎移植後の個別化栄養療法を支援するアプローチと多職種連携
吉田 朋子野口 文乃仲宮 優子石井 大輔
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2026 年 14 巻 1 号 p. 1-7

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抄録

慢性腎臓病において,栄養療法は薬物療法と併せて治療の重要な柱の1つである。さらに,腎臓病患者には個別化された継続的な栄養介入の重要性が認識されている。とくに,腎移植後患者に対しては,病態,免疫抑制療法を含む薬物療法,生活背景を踏まえた個別化栄養療法は,移植腎の長期生着および合併症予防に寄与する可能性がある。腎移植医療はチーム医療であり,腎移植後患者に対しては医療従事者がそれぞれの専門分野に基づいて連携し,継続的な支援を行うことが不可欠である。本稿では,管理栄養士およびレシピエント移植コーディネーターが担う腎移植後患者に対する個別化栄養療法の支援方法と多職種連携の必要性について概説する。

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© 一般社団法人日本臨床腎移植学会
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