トライアングル動物病院
麻布大学獣医学部内科学第三講座
1998 年 17 巻 1-2 号 p. 1-2_27-1-2_33
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ストロボフラッシュ刺激装置を用いたsingle flash ERGにおける刺激光量と波形の変化について、正常犬3頭6眼と白内障犬2頭4眼、視神経炎1頭2眼を用いて検討を加えた。
光量1.2ジュール(J)および20Jの光刺激条件下では、正常眼と白内障、視神経炎の疾患眼とのあいだでa波振幅とb/a比(b波振幅/a波振幅)に有意な相違が認められ、ERG陽性波を解釈するうえで有用な所見と考えられた。
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