デジタルアーカイブ学会誌
Online ISSN : 2432-9770
Print ISSN : 2432-9762
口頭発表
[15] キュレーションモデルによる地域資料のデジタルアーカイブ化:MALUI連携に向けた学習者中心のアプローチ
前川 道博
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

2021 年 5 巻 s1 号 p. s17-s20

詳細
抄録

地域資料のデジタルアーカイブ化は、知識循環型社会の進展において極めて重要な課題である。学習者が必要とする知識・情報源に思うがままにアクセスし、参照データを活用して学習成果を公開する学習をここでは「キュレーションモデル」と呼ぶことにする。MALUI連携はその支援策として期待されるものであるが、制度的な壁、慣習的諸条件により連携にすら至れないのが実情である。本研究で提起するキュレーションモデルは、学習者が主体となり、MALUIが収蔵する一次資料などを調査に利用しつつデジタル化を進めることにより、デジタルコモンズ上に自らデジタルアーカイブ化した資料を蓄積公開するものである。講座「公文書利用で始める地域学講座」でその試行評価を行った。

著者関連情報

この記事はクリエイティブ・コモンズ [表示 4.0 国際]ライセンスの下に提供されています。
https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja
前の記事 次の記事
feedback
Top