2021 年 5 巻 s2 号 p. s134-s137
近年、博物館などの収蔵資料は、活用と発信が求められ、その手段としてデジタルアーカイブでの資料公開が進んでいる。また、デジタルアーカイブにおいて、研究だけでなく教育や、商用も含めた活用が進められている。今後、これらの公開や活用による成果からフィードバックを得ることでよりデジタルアーカイブや資料活用の新たな可能性を探ることができる。成果を分析する方法として、どのような資料がどのように検索されたかという利用状況の把握があげられ、その分析の手法や視点が課題となる。本発表では、合同会社AMANE・東京農工大学科学博物館が公開したNintendo「あつまれどうぶつの森」の「マイデザイン」を事例とし、デジタルアーカイブとその活用を紹介しながら、利用状況の把握について課題と考察を行う。