デジタルアーカイブ学会誌
Online ISSN : 2432-9770
Print ISSN : 2432-9762
一般研究発表 (沖縄現地会場)
[講演 S3-1] デジタルアーキビストの在り方 ―デジタルアーカイブを企画・開発・運用する人材に求められるもの―
井上 透
著者情報
ジャーナル オープンアクセス
J-STAGE Data

2022 年 6 巻 s3 号 p. s246a-s251a

詳細
抄録

第6回研究大会(2021年10月)においてデジタルアーカイブ学会人材養成・活用検討委員会主催で開催した「企画セッション デジタルアーキビストの在り方」の議論を継承し、デジタルアーキビストの使命とターゲット、そして養成課程について提示する。各報告者から人材養成・活用検討委員会で積み重ねた議論を報告し、その後、参加者からの発言を求めつつディスカッションを行い、デジタルアーキビストのアウトラインを検討する。

社会全体のDX化の動きのなかで、デジタルアーカイブにあらためて期待が集まっている。これからの各団体や地域に必須の人材としてのデジタルアーキビストについて、現段階での議論をまとめ、今後の展開を見据えるためのセッションとしたい。

著者関連情報

この記事はクリエイティブ・コモンズ [表示 4.0 国際]ライセンスの下に提供されています。
https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja
前の記事 次の記事
feedback
Top