水資源開発公団試験研究所土質地質研究室 建設省土木研究所
水資源開発公団試験研究所土質地質研究室
京都大学工学部資源工学教室
1997 年 7 巻 1 号 p. 49-54
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構造物の安定性確保のために実施されるグラウチングは良好な岩盤条件を有するダムサイトが減少している現在, ますますその重要性を高めつつある。本研究では, グラウチングによる力学的改良効果に関するケーススタディの一環として, 花崗岩で構成される山口調整池のロックフィルダム基礎岩盤で現場実験を行い, その改良効果の検討を行った。
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