鳴門教育大学大学院 [日本]
2021 年 2021 巻 4 号 p. 251-258
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現在の高校福祉教育は,介護福祉士養成に特化し,福祉の見方・考え方・感じ方を育てる主体的・対話的で深い学びが実施できていない可能性がある.そこで,現実に即した事例研究を,学校外の教育資源も活用し,問題発見・解決学習で実施して,友人や指導者と共に形成的評価を実施して生徒が自己調整しながら学習を実施できる活動デザインを行った時と従来型の活動時とで,生徒の変容について比較した.その結果,前者の有効性が明らかとなった.
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