宇都宮大学 [日本]
2024 年 2024 巻 2 号 p. 66-72
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本研究の目的は,教員養成課程に在籍する大学生のキャリア選択における現状と課題を検討することである.そのため,教員養成課程に在籍する全学生対象とした教員志向,キャリア選択自己効力感尺度(花井 2008)の定点調査を計画・実施した.その結果,初年次から「目標選択」や「意思決定」が低くなる傾向を示したことや教員志向の低下とともにキャリア選択自己効力感が低下するなど,教員志向との関連が示唆された.
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