早稲田大学 [日本]
2024 年 2024 巻 4 号 p. 235-241
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本研究は,人文社会科学系修士課程の社会人大学院生修了者8名に半構造化インタビューを実施し,在学中の経験の特徴を探索的に検討した.在学中の経験として社会人は,学位プログラムのほか教育活動や課外活動への参加など大学内外の学習機会の活用を語った.社会人大学院生の活動は固定されておらず,専門領域の履修に専念して標準期間で修了する「短期集中型」と専門領域の履修に加えて多様な学習活動に取り組み修了に至る「長期充実型」の2つのパタンが推察された.
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