Laboratory of Aquatic Pathology,Department of Aquatic Biosciences,Tokyo University of Fisheries
Department of Microbiology, Institute of Public Health
1991 年 26 巻 4 号 p. 207-208
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コイヘルペス(CHV)(新潟分離株)のDNAの制限酵素Kpn I, Xba I, Bgl IおよびSma Iによる切断像を示した。各酵素毎の切断片の分子量の合計から算出されたCHV DNAの分子量は平均145.8×10 6であった。さらに, 茨城県の養殖ゴイの乳頭腫組織由来で, 血清学的にCHVと同定された分離株のDNA切断パターンを新潟分離株のそれと比較した。その結果, 類似のパターンを示したが, 部分的に差異があることが明らかとなった。
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