Department of Microbiology, University of Hawaii
The Aquaculture Development Program, Department of Land and Natural Resources
1992 年 27 巻 3 号 p. 143-147
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ハワイとエクアドルの養殖クルマエビ類から分離されたラブドウイルス(RPS)をPenaeus stylirostris に筋肉内接種した。感染が成立したエビでは, リンパ様器官にのみウイルスの増殖が認められ, 感染した器官は健康エビに比べ, 著しく腫大した。この実験によって, RPSの感染がエビの抵抗力を低下させる結果, 他の病原体に感染し, 発病する可能性が示唆された。
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