魚病研究
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ミズカビ病罹病魚から分離される Saprolegnia parasitica とS. diclina との簡易識別法
湯浅 啓Nilubol Kitancharoen畑井 喜司雄
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1997 年 32 巻 3 号 p. 175-176

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抄録
 Saprolegnia parasitica とS. diclina は発芽様式(間接発芽と直接発芽)により類別されることがある。しかし, 従来の水培養法では発芽率が低く, 発芽様式の割合も測定毎に異なることが少なくなかった。遊走子浮遊液を希釈GY液体培地に接種し, 培養3時間後に観察すると, 休眠胞子のほとんどが発芽し, 発芽様式の割合も種によってほぼ一定であった。特に, 1/4希釈GY液体培地は両種の識別に, また病原性の異なるS. parasitica の3群の識別にも有用であると考えられた。
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© 日本魚病学会
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