魚病研究
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魚類培養細胞でのマリンビルナウイルスによるアポトーシス誘発
今城 雅之鈴木 聡
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1999 年 34 巻 2 号 p. 73-79

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抄録
 4種の魚類由来培養細胞に対するマリンビルナウイルス(MABV)によるアポトーシス誘発, およびウイルス増殖とアポトーシス発生の相関性を調べた。MABV に感受性の CHSE-214, RSBK-2 細胞ではアポトーシスが誘発されたが, 非感受性の FHM, EPC 細胞では誘発されなかった。また感受性細胞において細胞外ウイルス感染価は感染12時間後から上昇した。細胞内ウイルス感染価とアポトーシス細胞数は24時間後までほとんど上昇しなかったが, 36時間以降顕著となった。
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© 日本魚病学会
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