三重県立大学水産学部
1975 年 9 巻 2 号 p. 204-212
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1) 〓瘡病,すなわちA.salmonicida感染症のなかでも鰓に多数の点状充出血が認められるが顕著な外部病徴を示さない病魚の病理組織学的検討を行なった。2) その結果,この型の病魚は経鰓感染により感染し,鰓の感染病巣と心臓での転移病巣を敗血病巣として,菌血症から第二次敗血症へと進展する病状経過をたどると判断した。
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