家族性腫瘍
Online ISSN : 2189-6674
Print ISSN : 1346-1052
特集(解説):研究者間,研究者−医療者間のリンケージ
家族性大腸腺腫症,Peutz-Jeghers症候群,Cowden症候群,若年性ポリポーシスなどの消化管ポリポーシス研究グループの紹介
石川 秀樹
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ジャーナル オープンアクセス

2019 年 19 巻 1 号 p. 10-12

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抄録
消化管ポリポーシスには,家族性大腸腺腫症やPeutz-Jeghers症候群,Cowden症候群,若年性ポリポーシスなどがある.これらの疾患は,稀少疾患であるが,比較的若年から発症する,消化管全体にポリープが多発することがある,遺伝性のことが多い,ポリープが癌化することがある,全身に多彩な随伴病変を伴うことがあるなどの共通の特徴がある.これらの疾患の概要を記し,また,これらの疾患について研究や医療体制整備を行っているグループを紹介した. 消化管ポリポーシスは稀少疾患であるが,消化管発癌機序の解明にも大きく寄与する可能性があり,これからも専門家が積極的に研究を進めるべき疾患群と考える.
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© 2019 The Japanese Society for Familial Tumors
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