日本消化器がん検診学会雑誌
Online ISSN : 2185-1190
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原著
スクリーニングTCSの効率的な実施法(第4報)
鈴木 康元渡辺 豊
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2007 年 45 巻 6 号 p. 611-620

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抄録
スクリーニングTCSの効率的な実施法については既に第3報までを報告しているが, 本報では対象を若年群(40歳未満), 中年群(40歳以上65歳未満), 高齢群(65歳以上)の3群に分け, 各群の2回目と3回目のスクリーニングTCSの効率的な実施法について検討した。その結果, 若年群については2回目以降のTCSは行わない, 中年群については初回TCS時にm癌・腺腫が発見・切除された症例には3年後にまた腫瘍性病変が発見されなかった症例には5年後に2回目を行い3回目は行わない, 高齢群については初回TCS時にm癌・腺腫が発見・切除された症例には1年後にまた腫瘍性病変が発見されなかった症例には3年後に2回目を行い, かつ2回目TCS時にm癌・腺腫が発見・切除された症例にはその2年後にまた腫瘍性病変が発見されなかった症例にはその4年後に3回目を行うという方法がスクリーニングTCSの効率的な実施法であると考えられた。
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© 2007 一般社団法人 日本消化器がん検診学会
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