消化器集団検診
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Total colonoscopyにおける偽陰性癌の検討
鈴木 康元松生 恒夫野沢 博西野 晴夫渡辺 豊松島 善視
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1998 年 36 巻 2 号 p. 157-162

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抄録
1988年から1995年までの8年間に当院で行った65,199件のTotal colonoscopy (以下, TCS) で発見した大腸癌1,704病変を対象として, TCSで発見した大腸癌に占める初回のTCSで発見できた大腸癌の割合と初回のTCSにおける偽陰性癌の割合, および初回のTCSにおける偽陰性率を, 被検者の年齢, 性および病変の深達度, 占居部位, 形態, 大きさ別に求めるとともに, TCSの回数別の偽陰性率を求め, TCSにおける偽陰性癌を少なくする方法について検討を加えた。
その結果, TCSによる大腸癌の見逃しを少なくするためには, 1回のTCSに費やす時間を増やしTCSの感度を更に上げる方法か, 現状のままの感度のTCSを繰り返し行う方法のいずれかが簡便で有用な方法であると考えられた。
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© 日本消化器がん検診学会
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