消化器集団検診
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大宮市における集検発見大腸癌の年齢別, 男女別特徴について
須田 健夫中野 真井上 幸万翁 伯東田畑 育男冨田 一郎蓮見 直彦松沢 良和
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1999 年 37 巻 2 号 p. 192-195

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抄録
大宮市では, 老健法による大腸癌個別検診を4年間, 同一検査法で実施し, 200例を越える発見癌を経験した。そこで, 我々はこの集検発見大腸癌を年齢別・男女別に検討した。
受診者総数35,790名, 要精検率10.8%, 癌発見数 (率) 236例 (0.66%) で, うち進行癌は55例 (0.15%) であった。年齢階級別癌発見率は男女とも60~70歳代に高い傾向がみられた。進行癌, sm癌発見数は男性の60歳代, 女性の50~60歳代に多くみられた。また一次検診では, 特に就労世代 (40~50歳代) の受診率が男女ともに低く, 年齢別に比較検討するうえで一考を要すると思われた。
以上より, 集検時には60~70歳代と就労世代の受診勧奨を, 精検時には男性の60歳代, 女性の50~60歳代を中心にした注意深い観察を要すると思われた。
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© 日本消化器がん検診学会
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