抄録
超音波集検における画像ファイリングの実態について調査を行った。消化器集団検診学会, 超音波集検談話会所属の72施設にアンケートを送り52施設 (72.2%) から回答を得た。
最も多い23施設 (44.3%) がサーマルプリントを使用し, 検索, 保管場所, 経年画像劣化等, 多くの問題を抱えていた。各施設共通の問題点として, 装置間の互換性と, ファイリングシステム更新の困難さが指摘された。
オンラインシステムを導入しているのは今回の調査対象の中では1施設のみであったが, 予定あるいは希望を含めると49施設 (94.2%) が関心を示していた。