2011 年 42 巻 p. 167-180
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清末民初の大変動時代に,上海の商務印書館を東洋一の大出版社に導いた文人が張元済 (1867–1959) である.この偉大な編訳人は1908年,静養のため初めて日本を訪れ多くの見聞を深めた.そのうちで日本の書誌学者たちとの交流の一齣を,日中の史料を用いて明らかにする.
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