2015 年 46 巻 p. 63-83
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本報告では,黎明期の女子体育の思想がどのように形成されたのかについて,『女学雑誌』の言説分析から明らかにする.当初,体育は女子には不必要なものとされていた.しかし,「母になるべき身体」を持つ女子の体育は国家的責務であるとする考えが次第に強くなった.時代が進むと,日本の女子に相応しい体育は西洋式の舞踏や体操ではなく,薙刀など日本古来の武道であるとされ,身体よりも心の修養が強調されるようになった.
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