主催: 水文・水資源学会
中央大学大学院
水資源開発公団
中央大学理工学部
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
著者らはこれまでに山地流域における降雨流出計算手法を提案してきた．また,降雨流出現象において見られる非線形性の特性について調べると共にハイドログラフからの有効降雨の逆推定が可能であることを,ハイドログラフをガンマ分布形の関数で与えることによって示した。今回の論文では降雨流出現象における非線形性を流出率の観点から見るとともに実測流量データを用いても有効降雨の逆推定が可能であることを示す．
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら
