主催: 水文・水資源学会
総合地球環境学研究所
高知大学
地球環境フロンティア研究センター
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黄河のような大規模河川流域の水収支を把握するためには,自然要因だけではなく人為要因も考慮する必要がある.特に,大型ダムによる貯水池操作や大規模灌漑による河道からの取水,土地利用(被覆)の変化は,水収支に影響を及ぼす重要な人為要因である.本研究では,これらの人為要因を考慮し,過去41年間(1960-2000年)にわたる長期気象データと実測流量データを利用して,0.1度グリッドスケールの高解像度モデルを用いて,黄河源流域から中流域までの水収支を解析した結果について報告する.
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