主催: 水文・水資源学会
国際農林水産業研究センター
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本研究では、ラオスにおける県別の地点観測日雨量から洪水被害面積を推定するはじめの段階として、それらの対応関係を検討することとした。ラオス国内で比較的洪水被害面積の大きな5県を選定し、それぞれ県内で観測された1地点の日雨量データをもとに、洪水被害面積データとの対応関係を1995?1997, 1999?2002年の7年間について検討した。その結果、複数の県で8?9月の大きな降雨イベントと洪水被害面積の関係が大きいことが確認された。
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