主催: 水文・水資源学会
システム工学研究所株式会社
京都大学防災研究所
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洪水の危険性を予測する河川水位予測モデルにおいては、リアルタイムでの利用性が重要であり、計算時間が短く、対応行動に必要な数時間程度先までの予測を出力できることが必要である。事例ベースモデリング技術は、様々な入力にも対応できる上に一定の精度で素早く計算結果を出力できる手法である。事例ベースモデリング技術を使い一級河川35について3時間先水位予測を行った。水位予測の平均精度は2.23%、相関係数は0.937であり、高い精度と高い相関係数を得る事ができたので報告する。
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