主催: 水文・水資源学会
防災科学技術研究所
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水害被害額と年超過確率の関係を表す水害リスクカーブにもとづいて東京都市圏における都県毎の内水氾濫による水害リスクを定量的に評価し、その地域性をもたらす要因について考察した。リスクカーブの分析結果から概ね資産価値が大きな都県でリスクが大きい傾向が明らかになった。一方、水害に対する脆弱性が高い地域に多くの資産が集中する県では、結果として県全体では大きな被害が生じやすくなっていることが明らかになった。
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