水文・水資源学会研究発表会要旨集
水文・水資源学会2017年度研究発表会
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【水質水文】9月21日(木)13:10~14:25
水質モデルを用いた阿武隈川流域における土壌粒子輸送に伴う放射性セシウム動態解析
池之上 翼, *河野 葵, *嶋寺 光, 松尾 智仁, 近藤 明
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p. 49-

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抄録
放射性セシウムの環境動態を評価するには,降雨流出過程に伴う土壌粒子の輸送を推定する必要がある.福島第一原子力発電所の西30~100 kmに位置する阿武隈川流域における侵食土壌粒子に吸着した放射性セシウムの動態を水質モデルを用いて解析した.横流入荷重の計算は,LQ式を使用する場合と汎用土壌流亡式 (USLE) を使用する場合との2つの場合で行った.結果として,2011年8月10日から2012年5月11日に海へ流出した137Csは,LQ式を用いた場合は4070 GBqであり,USLEを用いた場合は8160 GBqであった.
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© 2017 水文・水資源学会
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