主催: 水文・水資源学会
三重大学
愛知県
p. 200-
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三重県の四日市市を含む北勢地域は自噴井が数多く存在する地域であり,また,現在四日市市では水道水の原水の約7割が地下水である.すなわち,この地域において地下水は社会の発展や人々の生活と密接な関係にあり,その水質の特徴を知ることは非常に大切である.昨年度,著者らは,主にイオンクロマトグラフで計測したイオン濃度をもとに、この地域の地下水の水質について考察を行ったが,本報告では,ICPを用いて計測した金属イオン,別に測定したCFCs濃度などを用いて,さらに詳しく考察を行った.
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