主催: 水文・水資源学会
p. 54-
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近年,欧米を中心として人間社会と水循環の相互関係を扱う研究が盛んに行われるようになってきており,特に2010年代に入りSivaparanらを中心に「社会水文学」(socio-hydrology)が提案されて以降,人間活動と水循環の相互関係を中心課題として扱う研究・学問分野が体系化されつつある.本発表では、このような背景を踏まえて,水文・水資源学会内に設置された研究グループ「社会水文学の我が国での推進に向けた可能性研究」の2018年度の取り組みについて報告するものである.
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