主催: 水文・水資源学会/日本水文科学会
会議名: 水文・水資源学会/日本水文科学会 2023年度研究発表会
開催地: 長崎
開催日: 2023/09/03 - 2023/09/06
京都大学大学院工学研究科
京都大学防災研究所
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小スケールの偶然的現象を表現することを目的として,LESにBardinaモデルを適用し,GS現象に対してSGS応力が能動的に与える影響について線状対流系を対象とした解析を行った.その結果,Bardinaモデルを導入した場合にはSmagorinskyモデルの場合と比較して降雨量や水平収束量が増加することが分かった.また,水平収束量と関係のある渦度高度の強化に対して逆カスケードが寄与する傾向にあることが明らかになった.
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