2017年尾崎半島林野火災跡地における火災後豪雨の被害と被災前後の多時期UAV観測

峠 嘉哉; 田中 賢治

doi:10.11520/jshwr.36.0_426

水文・水資源学会／日本水文科学会 2023年度研究発表会

セッションID: OP-4-04

DOI https://doi.org/10.11520/jshwr.36.0_426

会議情報

主催: 水文・水資源学会／日本水文科学会

会議名: 水文・水資源学会／日本水文科学会 2023年度研究発表会

開催地: 長崎

開催日: 2023/09/03 - 2023/09/06

口頭発表(一般セッション)

2017年尾崎半島林野火災跡地における火災後豪雨の被害と被災前後の多時期UAV観測

*峠嘉哉, 田中賢治

著者情報

キーワード: 多時期UAV観測, 複合災害, 斜面崩壊, 流路変更, 頂点法線ベクトル

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抄録

2017年尾崎半島林野火災の跡地では，2019年令和元年台風19号によって火災後豪雨による土砂災害被害が生じた．本発表では，その被害の概要を示すと共に，火災後・豪雨前にあたる2018年10月と豪雨後の2020年3月に実施したUAV観測の結果を示す．標高差と頂点法線ベクトルの二点から地表変化を捉えた研究を紹介する(Touge et al. 2023)．

責任著者(Corresponding author)

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