関西大学社会学部社会システムデザイン専攻教授
日本経済大学経営学部講師
芝浦工業大学システム理工学部教授
関西大学経済学部教授
立命館大学総合心理学部准教授
2019 年 37 巻 1 号 p. 47-52
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スマートフォンの普及によって、児童や生徒がオンラインゲームでのさまざまな課金サービスに容易にアクセスできるようになった。本稿では近畿地方の小中高校生がオンラインゲームにおいてどの程度課金をしているかに関するアンケート調査の結果概要を報告する。かれらの課金経験率は約24%で、大学生を対象にした盛本(2018)と同程度である一方、社会人を対象にした新井(2013)よりは低かった。また、小中生では男子生徒の方が課金経験率が高い傾向にあった。
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