農業農村工学会論文集
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研究報文
土水路保護対策へのラテライトブロック利用の可能性
— ガーナ国の事例 —
廣内 慎司, 堀野 治彦, 團 晴行, 廣瀬 千佳子, Sampson AGODZO, P.S. KWAWUKUME
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2016 年 84 巻 3 号 p. II_51-II_59

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抄録
サブサハラアフリカにおいては,コメの増産が課題である.コメを安定的に生産するためには水利施設の維持が必要であるが,現地の多くの水路は土水路であり機能が低下している.このため初期投資が少ない水路の保護対策が必要である.本報文では,現地で容易に入手できるラテライトを含む土壌を用い,水路を保護することを検討した.ラテライトを含む土壌は,単独でブロックを製作しても水に入れるとすぐに崩れる.このため,水に対する耐侵食性を向上させるための対策を検討し,その対策が有効であるか検討した.この結果,貝殻やパーム花托の灰を混ぜる,焼結処理を行う,オイルを練り混ぜる,ことにより耐侵食性が向上することがわかった.
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© 2016 公益社団法人 農業農村工学会
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