神戸大学農学部
京都大学農学部
1984 年 1984 巻 110 号 p. 87-99,a2
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今回考案した装置を用いて, 9種類の砂に関する一層系 (押えフィルタなし) の浸透破壊実験を行い, 次の結論を得た。(1) 均一砂は限界時付近で急に破壊が進行し, 粒度分布のよい砂は徐々に破壊が進行する。(2) 相対密度がクイックサンドに対する抵抗力を表わすパラメータになる。(3) クイックサンドに対する抵抗力は, 一様流量型の境界条件の方が圧力型よりも, 砂粒子が角ばっているほど, 平均粒径が大きいほど, 粒度分布がよいほど大きい。
農業土木研究. 別冊
Rural and Environment Engineering
Journal of Irrigation Engineering and Rural Planning
農業土木学会誌
農業土木研究
農業農村工学会論文集
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