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農業土木学会論文集
Online ISSN : 1884-7234
Print ISSN : 0387-2335
ISSN-L : 0387-2335
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巻号一覧
後続誌
Rural and Environment Engineering
Journal of Irrigation Engineering and Rural Planning
農業土木学会誌
農業土木研究
農業農村工学会論文集
2007 巻 (2007)
249 号 p. 231-
248 号 p. 131-
247 号 p. 1-
2006 巻 (2006)
246 号 p. 809-
245 号 p. 683-
244 号 p. 403-
243 号 p. 277-
242 号 p. 151-
241 号 p. 1-
2005 巻 (2005)
240 号 p. 541-
239 号 p. 463-
238 号 p. 329-
237 号 p. 201-
236 号 p. 79-
235 号 p. 1-
2004 巻 (2004)
234 号 p. 583-
233 号 p. 449-
232 号 p. 345-
231 号 p. 249-
230 号 p. 119-
229 号 p. 1-
2003 巻 (2003)
228 号 p. 725-
227 号 p. 561-
226 号 p. 455-
225 号 p. 287-
224 号 p. 141-
223 号 p. 1-
2002 巻 (2002)
222 号 p. 629-
221 号 p. 533-
220 号 p. 439-
219 号 p. 295-
218 号 p. 127-
217 号 p. 1-
2001 巻 (2001)
216 号 p. 707-
215 号 p. 563-
214 号 p. 405-
213 号 p. 249-
212 号 p. 83-
211 号 p. 1-
2000 巻 (2000)
210 号 p. 717-
209 号 p. 599-
208 号 p. 425-
207 号 p. 293-
206 号 p. 137-
205 号 p. 1-
1999 巻 (1999)
204 号 p. 659-
203 号 p. 549-
202 号 p. 431-
201 号 p. 297-
200 号 p. 165-
199 号 p. 1-
1998 巻 (1998)
198 号 p. 899-
197 号 p. 769-
196 号 p. 571-
195 号 p. 365-
194 号 p. 197-
193 号 p. 1-
1997 巻 (1997)
192 号 p. 725-
191 号 p. 581-
190 号 p. 447-
189 号 p. 331-
188 号 p. 171-
187 号 p. 1-
1996 巻 (1996)
186 号 p. 893-
185 号 p. 725-
184 号 p. 541-
183 号 p. 355-
182 号 p. 177-
181 号 p. 1-
1995 巻 (1995)
180 号 p. 693-
179 号 p. 553-
178 号 p. 401-
177 号 p. 297-
176 号 p. 121-
175 号 p. 1-
1994 巻 (1994)
174 号 p. 1-
173 号 p. 1-
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171 号 p. 1-
170 号 p. 1-
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1993 巻 (1993)
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1992 巻 (1992)
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159 号 p. 1-
158 号 p. 1-
157 号 p. 1-
1991 巻 (1991)
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153 号 p. 1-
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1990 巻 (1990)
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149 号 p. 1-
148 号 p. 1-
147 号 p. 1-
146 号 p. 1-
145 号 p. 1-
1989 巻 (1989)
144 号 p. 1-
143 号 p. 1-
142 号 p. 1-
141 号 p. 1-
140 号 p. 1-
139 号 p. 1-
1988 巻 (1988)
138 号 p. 1-
137 号 p. 1-
136 号 p. 1-
135 号 p. 1-
134 号 p. 1-
133 号 p. 1-
1987 巻 (1987)
132 号 p. 1-
131 号 p. 1-
130 号 p. 1-
129 号 p. 1-
128 号 p. 1-
127 号 p. 1-
1986 巻 (1986)
126 号 p. 1-
125 号 p. 1-
124 号 p. 1-
123 号 p. 1-
122 号 p. 1-
121 号 p. 1-
1985 巻 (1985)
120 号 p. 1-
119 号 p. 1-
118 号 p. 1-
117 号 p. 1-
116 号 p. 1-
115 号 p. 1-
1984 巻 (1984)
114 号 p. 1-
113 号 p. 1-
112 号 p. 1-
111 号 p. 1-
110 号 p. 1-
109 号 p. 1-
1983 巻 (1983)
108 号 p. 1-
107 号 p. 1-
106 号 p. 1-
105 号 p. 1-
104 号 p. 1-
103 号 p. 1-
1982 巻 (1982)
102 号 p. 1-
101 号 p. 1-
100 号 p. 1-
99 号 p. 1-
98 号 p. 1-
97 号 p. 1-
1981 巻 (1981)
96 号 p. 1-
95 号 p. 1-
94 号 p. 1-
93 号 p. 1-
92 号 p. 1-
91 号 p. 1-
1980 巻 (1980)
90 号 p. 1-
89 号 p. 1-
88 号 p. 1-
87 号 p. 1-
86 号 p. 1-
85 号 p. 1-
1979 巻 (1979)
84 号 p. 1-
83 号 p. 1-
82 号 p. 1-
81 号 p. 1-
80 号 p. 1-
79 号 p. 1-
1978 巻 (1978)
78 号 p. 1-
77 号 p. 1-
76 号 p. 1-
75 号 p. 1-
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73 号 p. 1-
1977 巻 (1977)
72 号 p. 1-
71 号 p. 1-
70 号 p. 1-
69 号 p. 1-
68 号 p. 1-
67 号 p. 1-
1976 巻 (1976)
66 号 p. 1-
65 号 p. 1-
64 号 p. 1-
63 号 p. 1-
62 号 p. 1-
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1975 巻 (1975)
60 号 p. 1-
59 号 p. 1-
58 号 p. 1-
57 号 p. 1-
56 号 p. 1-
55 号 p. 1-
1974 巻 (1974)
54 号 p. 1-
53 号 p. 1-
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1973 巻 (1973)
48 号 p. 1-
47 号 p. 1-
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1972 巻 (1972)
42 号 p. 1-
41 号 p. 1-
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39 号 p. 1-
1971 巻 (1971)
38 号 p. 1-
37 号 p. 1-
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1970 巻 (1970)
34 号 p. 1-
33 号 p. 1-
32 号 p. 1-
31 号 p. 1-
1969 巻 (1969)
30 号 p. 1-
29 号 p. 1-
28 号 p. 1-
27 号 p. 1-
1968 巻 (1968)
26 号 p. 1-
25 号 p. 1-
24 号 p. 1-
23 号 p. 1-
1967 巻 (1967)
22 号 p. 1-
21 号 p. 1-
20 号 p. 1-
19 号 p. 1-
1966 巻 (1966)
18 号 p. 1-
17 号 p. 1-
16 号 p. 1-
15 号 p. 1-
1965 巻 (1965)
14 号 p. 1-
13 号 p. 1-
12 号 p. 1-
前身誌
農業土木研究. 別冊
1984 巻, 110 号
選択された号の論文の12件中1~12を表示しています
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表面流による土壌侵食溝の形成と侵食量
日下 達朗, 藤田 則之, 藤原 輝男
1984 年 1984 巻 110 号 p. 1-9,a1
発行日: 1984/04/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11408/jsidre1965.1984.110_1
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粘性土からなる土層面に侵食溝が形成される場合, 無次元侵食量
qe/u
*
d
k
と無次元掃流力τ*/τ
c
の関係について実験的な解析を試みたっ面状侵食の場合, 無次元侵食量は無次元掃流力の人きさに応じてかなり大きく増加するが, 細流侵食の場合ではやや緩やかな増加の傾向を示した。これらの基礎的な関係より, 表面流量を知り得れば, 面状侵食および細流侵食が生しる場合の土壌の侵食量を予測することが可能であることを示唆した。
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(5287K)
ラテラルラインの設計におけるエミッターの個体差の考慮
ドリップ潅概の設計方法に関する研究
安養寺 久男
1984 年 1984 巻 110 号 p. 11-17,a1
発行日: 1984/04/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11408/jsidre1965.1984.110_11
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トリッブ潅漑では, エミッターの流量の均等性がある基準値に収まるように, ラテラルラインの長さと口径を決めなければならない。これまで, エミッターの流量変動は, 主として, ラテラルラインに沿った水圧変動に起囚するとして, 設計方法が示されてきた。しかし, エミッターの口径・形状等の製品の差も流量変動に関与してくるのは周知の事実である。そこで, エミッターの個体差を考慮したラテラルラインの設計力法を検討した。
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(2723K)
フィルダム監査廊の応力特性
鉄筋コンクリート断面の解析 (I)
石黒 覚, 中谷 三男, 長谷川 高士
1984 年 1984 巻 110 号 p. 19-28,a1
発行日: 1984/04/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11408/jsidre1965.1984.110_19
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近年フィルダムに監査廊設置の要求が高まり, その設計施工法の確立が課題となっている。本論文では, フィルダム遮水ゾーン下部に設置されるカルバート型監査廊の横断面を対象とし, FEMによる解析的な面から応力特性の検討を行ったっこの結果, 監査廊および基礎岩盤の複合体としての特性を把握することが重要であり, 基礎岩盤の物性, 監査廊の形状, 岩盤との拘火条件が, 応力特性に与える影響の程度を知ることができた。
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(6772K)
フィルダム監査廊の断面設計
鉄筋コンクリート断面の解析 (II)
石黒 覚, 中谷 三男, 長谷川 高士
1984 年 1984 巻 110 号 p. 29-38,a1
発行日: 1984/04/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11408/jsidre1965.1984.110_29
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フィルダム監査廊はフィル, 基礎岩盤および鉄筋コンクリートの複合体としての挙動をするため, その設計においては下分な配慮が必要となる。
本報告では, 遮水ゾーン下部に設置されるカルバート型監査廊の横断面を対象に考え, その鉄筋断面の設計法について考察し, 鉄筋, 鉄筋とコンクリートの付着性状およびコンクリートの弾塑性特性を考慮した有限要素法により設計断面の挙動の検討を行った。
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(7182K)
渇水要貯水量曲線法による単一貯水池運用の計画理論とシミュレーション
千賀 裕太郎
1984 年 1984 巻 110 号 p. 39-49,a1
発行日: 1984/04/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11408/jsidre1965.1984.110_39
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従来, 農業用ダムの貯水運用は, 有効な貯水運用計画の手法が未開発であったために管理者の勘と経験に主として頼って行われてきた。本研究では貯水運用計画の基礎理論の構築を試みた。ある確率的意味をもつ貯水量の時系列値を算出し, これを基にして, 基準貯水ラインと放流制限ラインからなる貯水運用ルールを設定する手法を示した。これを2タ-ムにおける貯水運用シミュレーションに適用し, 理論の有効性を明らかにした。
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(3977K)
畑地の土壌凍結について
寒冷地域における冬期の農地工学的研究 (I)
土谷 富士夫, 松田 豊
1984 年 1984 巻 110 号 p. 51-57,a1
発行日: 1984/04/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11408/jsidre1965.1984.110_51
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冬期間の畑地の土壌凍結作用の実態を知るため, 地温, 凍結深さおよび凍上について, 約5ヵ月間の長期測定を行った。その結果, 積雪が遅い場合, 深い土壌凍結を示し, その進行速度は約0.8cm/dであった。他方, 融解は上部と, 下部から生じ, 下部融解はきわめて小さく, 上部融解速度は, 小麦畑のように根系を有する場合, 著しく大きいことが判明した。
ダウエルの隆起は, 凍上によって生じるほか春期の融解時にも生じる結果を得た。
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(4395K)
ダイレイタンシーを考慮した正規圧密粘土地盤の有限要素解析
島田 清
1984 年 1984 巻 110 号 p. 59-65,a2
発行日: 1984/04/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11408/jsidre1965.1984.110_59
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グイレイタンシーを仮想の節点外力を用いて表現する右限要素解析法を示し, 解析結果が実験式とよく適合することを確かめた。さらに, 軟弱粘土地盤の解析に応用し, 本解析法には三角形要素は適さないこと, ダイレイタンシー係数が大ぎくダイレイタンシーが生じ始めるときの応力比が小さい場合, ダィレイタンシーによる沈下の増加が顕著であること, 沈下および側方変位のパターンは変らず量的に増加するだけであること, などが分かった。
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(2664K)
高含水領域における土壌の熱伝導
石田 智之, 三野 徹, 丸山 利輔
1984 年 1984 巻 110 号 p. 67-74,a2
発行日: 1984/04/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11408/jsidre1965.1984.110_67
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熱伝導率と通気係数の関わりから, 高含水領域における土壌の熱伝導機構について検討を加えた。
同一の含水状態を境にして, 熱伝導率, 通気係数の変化割合は, その前後で異なり, その大小関係は相補し合っていることが明らかになった。この事実から, 高含水領域における熱伝導機構は, 空気が並列的に熱流を制限するもので, 低含水領域における機構とは, まったく対照的なものであると結論づけられた。
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(3278K)
三主応力制御三軸試験による砂の三次元応カ-ひずみ関係について
中野 俊郎, 吉田 昭治
1984 年 1984 巻 110 号 p. 75-85,a2
発行日: 1984/04/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11408/jsidre1965.1984.110_75
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土のダイレイタンシーは偏差応力によって生ずる体積変化であると定義し, 土の異方性体として扱うことによって得られた応力一ひずみ関係について検証する。標準砂を用いた通常の三軸圧縮試験条件による平均主応カー定試験から一組の5個のファクターを求め, これを用いて計算した三次元に拡張した関係式の値と三主応力独立条件の平均主応カー定試験結果とは, マッチングファクターを必要としたが, かなりの近似度で一致した。
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(10969K)
一層系 (押えフィルタなし) の浸透破壊実験
層状堆積の砂柱の浸透破壊に関する実験的研究 (I)
田中 勉, 吉良 八郎, 長谷川 高士
1984 年 1984 巻 110 号 p. 87-99,a2
発行日: 1984/04/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11408/jsidre1965.1984.110_87
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今回考案した装置を用いて, 9種類の砂に関する一層系 (押えフィルタなし) の浸透破壊実験を行い, 次の結論を得た。(1) 均一砂は限界時付近で急に破壊が進行し, 粒度分布のよい砂は徐々に破壊が進行する。(2) 相対密度がクイックサンドに対する抵抗力を表わすパラメータになる。(3) クイックサンドに対する抵抗力は, 一様流量型の境界条件の方が圧力型よりも, 砂粒子が角ばっているほど, 平均粒径が大きいほど, 粒度分布がよいほど大きい。
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越流スタンドの空気連行特性
オープン型パイプラインスタンドの水理 (I)
松下 玄
1984 年 1984 巻 110 号 p. 101-108,a2
発行日: 1984/04/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11408/jsidre1965.1984.110_101
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オープン型パイプラインの越流スタンド問のサージング現象の解消を目的として, これの原因の一つと考えられるスタンドから管内への空気連行現象を実験的に追求し, 空気を連行しないスタンド条件を求めた。従来型スタンドでは, 水理条件が同一なら水面落差より単位幅流F詮が空気連行により大きく影響する。従来型より空気を連行しにくい2種類の改造スタンドを考案し, これらの効果とこれら3種類のスタンドの設計法について述べた。
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干陸後のヘドロ地盤の乾燥過程について
中海干拓地の農地整備に関する研究 (I)
石川 重雄, 竹中 肇, 足立 忠司, 江崎 要, 堤 聰, 河野 英一
1984 年 1984 巻 110 号 p. 109-123,a2
発行日: 1984/04/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11408/jsidre1965.1984.110_109
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ヘドロ地盤の乾燥処理が実施されている中海干拓地において, 土層断面の変化, 地下水位と水分張力の変化, 自然含水比と乾燥密度の変化, コーン支持力の変化, pF水分特性を把握・検討した。その結果, とくにpF 1.5~2.5における柱状構造の生成, pF 25~2.7における角塊状構造の生成が乾燥指標になること, また暗渠埋設の時期, 深さ, 間隔が明らかとなった。
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