東京理科大学 薬学研究科
東京理科大学 薬学部
2012 年 22 巻 2 号 p. 156-161
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近年,生活習慣病の罹患者の増加及び死亡リスクの高さから,生活習慣病に対する新薬開発の期待が高まっている.本稿では,生物医学文献から疾患関連遺伝子を抽出する手法を基に,疾患の原因となる生活習慣との関係を記述した遺伝子オントロジ―を構築することでより副作用の少ない生活習慣病に対する創薬標的遺伝子候補を抽出する方法を提案する.さらに,既存の薬の情報を用いて提案手法の評価を行う.
情報知識学会研究報告会講演論文集
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