国際交流基金日本語国際センター
2013 年 5 巻 p. 58-64
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昨今,授業目標や教室活動の目標を学習者に説明する教師や教育機関が増えてきているが,漢字を指導する教師が目標設定に頭を抱えているという現状は以前と変わっていない。第38回研究会のワークショップでは,「漢字学習のための教室活動とその教室活動の目標」を参加者と共有した。本稿ではその成果を報告する。今後は,教室活動や活動目標を協働で考える機会が増え,日本語教師のための参考資料が作られることが急がれる。
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