この記事には本公開記事があります。本公開記事を参照してください。引用する場合も本公開記事を引用してください。
東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 歯周病学分野
日本大学松戸歯学部 生化学・分子生物学講座
Faculty of Odonto-Stomatology, University of Health Sciences, Cambodia
論文ID: jslsm-38_0035
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
従来,歯科治療における感染歯質や歯根表面のプラーク除去は,主に機械的な手段により行なわれてきたが,近年,半導体レーザーやLED光に色素を組み合わせた抗菌的光線力学治療(a-PDT)の応用について研究が進められている.本稿では口腔の二大疾患であるう蝕と歯周病におけるa-PDTの応用について,基礎的・臨床的研究に基づき概説するとともに,特に歯周治療への応用を目指した我々の研究を紹介する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら