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奈良県立医科大学 泌尿器科
論文ID: jslsm-44_0041
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近年の泌尿生殖器系悪性腫瘍における光力学的診断技術の導入は目覚ましい.2017年12月,筋層浸潤性膀胱癌の経尿道的手術時の可視化・ナビゲーションのための診断薬としてアミノレブリン酸塩酸塩が本邦で保険承認された.我々は,筋層非浸潤性膀胱癌治療後の経過観察の簡便化かつ低侵襲化を目標に,ポルフィリン代謝経路利用蛍光尿細胞診を開発してきたので,その経緯,現状,展望を紹介する.
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