BME
Online ISSN : 2185-5382
Print ISSN : 0913-7556
ISSN-L : 0913-7556
バイオフィードバック療法
桂 戴作
著者情報
ジャーナル フリー

1987 年 1 巻 9 号 p. 665-667

詳細
抄録
気管支喘息バイオフィードバック療法は, 機器を使って気道の収縮状態を患者本人に知らせ, 患者自身が気道を開大しやすい何らかの方法(呼吸法その他)を探求し, その会得した方法で, 気道の攣縮しやすい条件反応を消去して, 酸素摂取をより十分にならしめようとする自己制御の方法といえる.
著者関連情報
© 日本生体医工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top