主催: 一般社団法人 廃棄物資源循環学会
水ing株式会社
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塩類濃度が高く、C/N比の低い浸出水に対し、2槽式アンモニア脱窒プロセスを用いた窒素除去性能について現地実験による検討を行った。約6ヶ月連続実験の結果、部分亜硝酸化処理ではNH4-N負荷が水温30℃で最大1.8kg/m3/d得られた。処理水のNO2-N/NOX-N比が常に80%以上と安定した部分亜硝酸化が得られた。さらにアンモニア脱窒処理ではT-N除去速度が20℃で最大2.7kg/m3/dになり、良好な脱窒性能が安定して得られた。
廃棄物学会研究発表会講演論文集
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