1930 年 33 巻 164 号 p. 744-761
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ディーゼル検關の指壓圖を研究する一標準としてディーゼル、オットー等のサイクル以外に燃焼を時間の凾数として示すものを使用すれば、従來量的に説明されなかつた種々の問題を或る程度迄解く事が出来る事を、實例を以て示し、この一種として恒給熱サイクルを示す。このサイクルは計算が面倒な欠点があるので誰でも實用に供し得る様必要な計算と、之を基とした圖表を造つた。これを利用して讀者が何等か得る處あれば、筆者の願は達せられるのである。
日本機械学会誌
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